第5回 Suica Cup 2013 (予選5日目)
第5回SuicaCup
参加6チーム(登録順)
K’s
TeamBP(BP)
Black Thunder(BT)
Zipang
ism
Lumber One(L1)
この6チームで第五回SuicaCipの覇者
を決定します
大会初日大会詳細
大会2日目大会詳細
大会3日目大会詳細
大会4日目大会詳細
大会6日目:本戦トーナメント
快晴に恵まれた本日より本戦トーナメントに移行
第一試合から準決勝を含む4試合が行われました。
第一試合 ism 0 対 15 TeamBP
初回からBP打線が爆発!沢山の援護をもらって余裕もあってか
先発Yuji投手も安定した投球を見せる。
ismも中盤からは先発Kouhei投手が持ち直しBP打線を封じ始めるも
打線の援護に恵まれずホームベースが遠い。
迎えたBP6回表の攻撃でコールド成立となる13点をもぎ取ると
その裏今大会初の女性投手Angela選手がクローザーとして登場
3人でしっかりと締めBPが準決勝進出を決める。
第二試合 Black Thunder 10 対 6 Lumber One
序盤から両チームのランニングホームランを含む
点の取り合いで始まった第二試合
先の読めぬ試合展開で会場を沸かす。
両チーム中盤戦へ入ると投手交代
両投手の好投でスコアボードには0が並び
BTが頭一つ飛び出たまま試合は終盤戦へ
最終回でBT打線が上手く繋がり1点をもぎ取ると
その勢いでL1打線を封じBTが準決勝進出を決める。
準決勝第一試合 TeamBP 2 対 1 Zipang(記事:ISSEI SHINADA)
準決勝第一試合、試合後会場をどよめきと歓喜に盛り上げた試合となった。
初回から両投手の好投により両チーム0行進、
二回表にZipangが2連続長打で一点を先制、
このままチャンピオンのペースになると思われたが
BPが意地を見せ追加点を許さない。
Zipangの固い守備の前にBP、ランナーは出すものの
ホームが遠く得点が奪えず、早い試合展開のまま六回を迎える。
試合が再び動いたのは六回BPの攻撃、Akira選手の意地の内野安打などで
一点を返し試合は振り出しに。
七回は両チームとも総力戦。Akira選手が内野安打の際に負傷退場したため
もう控え選手がいないBPは女性選手Angela選手をサードに起用。
ランナーを出すもののTakahiro投手の好投で後続を断ち、
迎えたその裏BPの攻撃、無死二塁の場面でOgawa選手が
三遊間を破るサヨナラヒットを放ち王者Zipangを破り決勝に駒を進めた。
準決勝第二試合 K’s 6 対 5 Black Thunder(記事:ISSEI SHINADA)
準決勝第二試合は優勝候補同士の対決らしい試合展開が繰り広げられた。
序盤は両チームのファインプレーが続きスコアボードに0が並ぶ。
試合が動いたのは3回、表のK'sの攻撃で連続ヒットで先制点を叩き出すも
その裏BTも相手チームのミスや長打で4点を奪い逆転。
その後も両チーム追加点を入れ2点ビハインドで迎えた6回の裏K'sの攻撃
先頭打者Kazu内野手が体勢を崩しながらも執念のレフト前ヒットを放つも
バットが審判に当たり危険行為とみなされアウトになると
K's監督の一喝にK's選手一同奮起し逆転に成功。
最終的にこの1点が決勝点となりK'sが決勝に駒を進めた。大会5日目(予選)を終へ
快晴に恵まれ開催された本戦トーナメント
初戦から見ごたえ十分な試合内容で
球場付近住人も足を止め観戦してくれています。
日系ソフトトーナメントの伝説となっているYamatoが解散し
その後日系リーグの常勝・ポストYamatoとなったZipang
常に追われる立場と戦いながらもここ数年常に頂点に君臨
しかし本日の第三試合で遂に神話は崩れ去りました。
ですが負けを知る強者は今まで以上に手ごわくなります。
さて遂に次回SuicaCup2013の王者が決定いたします。
本戦トーナメント(最終日)順位決定戦は9月1日(日曜日)
会場は同じくBurnaby North Softball Diamond
試合予定は
第一試合 5位決定戦 9:30~ Lumber One 対 ism
第二試合 3位決定戦 11:15~ Zipang 対 Black Thunder
第三試合 優勝決定戦 13:00~ K's 対 Team BP
閉 会 式 14:45~
今年の決勝戦はどちらが勝っても初優勝となり
過去4大会でもあと一歩でメダルに届かなかったチーム同士と
大会の成長とと共に5大会目でチームの成長も感じております。
さて泣いても笑っても次で王者がけってします。
皆さんもぜひ会場に足を運んで熱き戦いを観戦・応援しに来てください