第4回 Suica Cup(大会最終日)
第4回SuicaCup最終日
試合途中に雨が降りだしたが選手達の熱いプレーで
大会が終わるころには青空がグランド上空を覆っていました
大会初日の様子
大会最終日(決勝)の各試合結果は以下の内容となりました本選第二試合(Aコート)
M・Max 11 対 9 B.Thunder
序盤BTが大量得点で先制し2回まで完璧に
スラッガー集団を抑えるが、
3回MMの打線が爆発し同点、その後緊張した回が続く5回、
この試合2本目となるTeramoto選手の特大アーチで
MMが勝ち越し、その後BTも反撃するが一歩及ばず
MMが3年連続決勝戦へ駒を進める
本選第二試合(Bコート)
Zipang 13 対 11 K’s
試合は序盤から毎回得点と確実に点を重ね
安定した堅い守りを見せるZiだが
予選での逆転負けの悔しさを返すチャンスと
心折れぬK’sに中盤4本のホームランで
逆転を許してします。
このまま流れは!っと誰もが思った終盤
Ziの打線が繋がり大量得点を奪い再逆転
最終回K’sも喰らいつき追撃するが
Ziが逃げ切り決勝戦へ駒を進める。5位決定戦(Bコート)
B.Project 4 対 11 Ya!Cube
今大会初出場チームでの5位争い、
予選ではコールド負けを記している
BPは一勝して大会を終わらせたいところ
試合は初回BPが先制と毎回得点するも、
中盤YCに大量得点を許し、
BPはシーソーゲームに持ち込みたいところだがYC投手に
完璧に抑えられ、その後スコアボードにはO点が続く
後半ここまで4つの三振を奪う力投を見せるBP投手、
しかし打線の援護なくYCはその後も細めに点を重ね5位決定3位決定戦(Aコート)
K’s 5 対 18 B.Thunder
朝一の試合で悔しさ残るチーム同士、
メダル獲得に疲れを忘れ挑みます。
試合は両チーム毎回得点で序盤から点取り合戦、
毎回得点でもBTが大量得点で一つ頭が出ており
KSも負けじと食らいつくがBTの打線を抑えることができず
Aグループ最下位のBTが予選でのリベンジを果たして
見事3位となった。優勝決定戦
M・Max 4 対 16 Zipang
第4回Suica Cup決勝は、第3回Suica Cup決勝と同カード
昨年の覇者驚異のグリズリー打線を誇るMMと
そしてチーム名変更をしたZipangとの一戦
試合は今大会唯一の女性選手でZiのYukari投手がやってくれました!
初回・2回と立ち上がりMMに4点を許すも
3回以降MMのグリズリー打線を完璧に抑えた
またZiの守備もMMの打者に合わせての変則シフトでファインプレー続出
攻撃では今大会の為にオタワから戻って参加したTaiki選手のホームランを
中心に各選手が確実に走者を進塁、走者も一つでも先のベースを目指して
全力疾走と高校野球を彷彿させる熱血プレーで会場を沸かせた。
第4回Suica Cupで新たな王者が誕生した。第3回SuicaCupを終へ
今年もバンクーバー初夏の熱戦に幕が下りました
ここ数年、各チームが予想以上の仕上がりで大会に臨み、
予選から本戦、どの試合一つとっても手を抜くことなく
選手皆が全力でプレーしています。
その全力プレーだからこそ観られる筋書きのないドラマを
今年も会場に来てくれた方々と共に沢山観ることができました。
一つ一つのプレーに喜び、叫び、泣き、楽しむ
人としての感情全てがそこにはありました。
そして今回も第4回SuicaCupを開催するにあたり
協賛(A-Z順)していただいた各企業の皆様
・BIIS(ブリッジス・インターナショナル保険事務所)
・Body Project & Co
・Glico Canada(グリコ)
・Konbini-Ya(コンビニ屋)
・Maple Fun Tours Ltd.
・REPUBLICA(コンビニ屋内コーヒー店)
・Santouka(山頭火ラーメン)
・Sato Pharmaceutical Canada, Inc.(佐藤製薬)
・Yoshida Notary Public, Inc.
改めてこの場をお借りしてお礼申し上げると共に
早朝から会場設営や集計等の手伝いをしてくださった
ボランティアの皆様も本当にありがとうございました。
関係者各位の皆様のお蔭で今年も多くの人達の笑顔を
会場で見ることができました。
今後も初心を忘れず今回の反省点を活かし
毎年開催され根付く大会へ頑張らさせていただきます