フラットランドスキムボード・キャンプ(前半)
天候が心配されたイベント当日
東日本大震災ファンドレージング
フラットランド・スキムボード体験
が行われ無事終了いたしました
まずはメグミ氏によるスキムボードの名称や
簡単な扱い方などの説明が行われ
先生・講師陣の紹介
そしてあとは体で覚える
ということで早速ポイントへ
先生方によるお手本見学
そして先ほどの説明を思いだしながら乗ってみます
板の投げ方や板に乗るタイミング
板の立ち位置や姿勢など基本をグループで学び
その後各自一人ずつ先生がついての指導
早い人では数分、遅い人でも10分ほどで乗れるようになっていました
中には既にトリックを始める参加者も
前半参加者全員が波の上を滑ることができるようになりました
キャンプは後半に続きます
第3回 Suica Cup(結果発表)
今年の大会は東日本大震災の支援活動により
開催準備が遅れ一度は中止の二文字が頭を過りましたが
周りの人たちの熱意と思いが支えとなり無事開催することができた
第3回 Suica Cup
今年は2日間(予選・決勝リーグ)に別けての開催
今年もまた優勝杯を目指し筋書きのない熱戦が繰り広げられました
大会会場も昨年のノースバンクーバーから日系ソフトチームにはお馴染みの
(コートA)
Moody Park(ニューウェストミンスター)に移動
(コートB)
ソフトボール大会が良く行われるグランドだけあって
大会期間中、天気も良かったからか近くの住民も
サンドイッチやコーヒー
片手に観戦
もちろん試合の合間に昼食観戦
選手達も
試合内容は 大会初日 大会二日目
で確認ください
全ての試合が終了し閉会式
日程の都合上、開会式を行わぬSuicaCup
本来ならば開会式で行うものですが、参加者皆で閉会式を始める前に、
東日本大震災で亡くなられた方々への追悼の意を込め黙祷
また現在もなお苦しい生活が強いられる被災地の方々への希望
と
願い
も一緒に込めさせていただきました
さて話は本題にもどり気になる結果は
1位 Mighty Max(初優勝)
優勝杯・金メダル・グリコ大箱・ユンケル1箱・スイカ
が贈られました
2位 元町Shoku-do
銀メダル・グリコ中箱・Kenzen1箱・スイカが贈られました
3位 Yamato(代表者の写真)
銅メダル・グリコ小箱・スイカが贈られました
4位 K's
ラーメン券($20)・スイカ
が贈られました
5位 隣組
ラーメン券($20)・スイカ
が贈られました
6位 ism
ラーメン券($20)・スイカ
が贈られました
そして個人賞は
ホームラン賞(4本2名)
Jon Findlay選手(Mighty Max)
ビール1箱が贈られました
Taiki Nishimura選手(元町Shoku-do)
ビール1箱が贈られました
大会MVP
Toshiyuki Iwai 選手(K's)
G-Be Izakaya券($100)が贈られました
そして参加賞として参加者全員へ
・バンクーバーカナディアンズよりペア観戦券
・コンビニ屋よりKenzen(湿布)
が贈られました
協賛していただいた企業の皆様本当にありがとうございました
昨年同様、次回大会も過去の大会の反省点を生かし、
毎年前年以上の大会開催へ向け、そして今後も
健康維持・笑顔の場を提供していけるよう努めさせていただきます
第3回 Suica Cup(大会最終日)
天候に恵まれた大会初日とは違い
前夜の雨で最終日が心配されましたがソフトボールの神
は微笑んでくれました
初日の様子
そして大会最終日(決勝)の各試合結果は本選第二試合(Aコート)
M・Max 18 対 4 Yamato
名実ともに優勝候補でスラッガー軍団同士のカード、
最終日初戦からドラマがありました。
Yamatoが一回裏に先制するもその次の回に大量点を許し
M・Maxは着実に得点を重ね、Yamatoに大量点を許さず試合終了。
不動の勝者が敗退と何かが起こるSuicaCup!!!本選第二試合(Bコート)
元町 16 対 15 K’s
共に優勝への思いの強いチーム同士のカード、
試合は合計6本のホームランの飛びだす点取り合戦となりました。
序盤大量得点の元町、しかし途中K'sに0点で抑えられ苛立ちを隠せません。
K'sは初回の大量得点とその後の毎回得点と着実に点数を重ねていきます。
緊張きれぬ試合展開、ドラマは最終回に起こりました。
1点を追う元町は3点を奪い逆転に成功!
これまで毎回得点のK'sも最終回裏更に得点を重ね応戦するも
あと一歩及ばず試合終了。
試合後、元町・K'sの最高の試合に観客席から拍手が飛ぶ。5位決定戦(Bコート)
イズム 6 対 7 隣組
今大会なかなか目立てぬism、しかし最終戦で大暴れ隣組を相手に
シーソーゲームを展開し5回まで2点リードで試合の主導権を握ります。
しかし太陽が出初め暑さが増す球場、緊張もほぐれたか
隣組に大量点を与え逆転を許し今度は追う立場へ
隣組は最終回にも得点を重ね3点差で迎えた最終回裏ismの攻撃
最後まで諦めぬism、2点を奪うがあと1点のホームが遠く試合終了
ism・隣組共に最終戦で最高の試合を見せてくれました。3位決定戦(Aコート)
K’s 16 対 20 Yamato
朝一の試合で悔しさ残るチーム同士、メダル獲得に疲れを忘れ挑みます。
試合はカナダスラッガーと和製スラッガーの得点の取合いとなった序盤
4回までシーソーゲームが続き2点リードのK's
5回もYamatoの攻撃をK'sが0点で抑え、その裏K'sが3点を追加し5点差となり
会場の誰しもが今年のYamatoの不振でK'sの勝利を思い始めたその時、
遂に眠れる獅子Yamatoの打線爆発!!!
オープンイニングの6回、10点を叩き出し逆転成功!
今度はK'sが最後の粘りを見せるが、追撃及ばず試合終了
K'sは今日の2試合全て全力で挑みドラマ以上のドラマを
会場の観客へ見せてくれました。優勝決定戦
M・Max 11 対 8 元町
第3回Suica Cupの決勝は、どちらが勝っても初優勝となるタイトル争い
両チームとも驚異の打線を有しており、点の取り合いが予想されましたが、
序盤の立ち上がりは両チームのピッチャーの好投が光ります。
そしてついに中盤に入り試合が動きます。
M・Maxは走者をため長打力で一掃する打線を展開して大量得点。
元町のディフェンスもピッチャーの継投で事態の鎮静を図りますが、
モンスター打線の前に苦戦を強いられます。
一方の元町食堂も「チームワーク」で食い下がり、単打でつなぎ、
常に次を狙う走塁で塁上を搔き回し、小刻みに得点を重ねます。
ディフェンス面でもミスがほとんどなく、素晴らしい守備が光りました。
試合は一進一退の攻防が続き、勝負は終盤にもつれ込みますが、
Mighty Maxの持ち前の長打力が依然留まらず、元町を大きくリード。
5点差で迎えた最終回、元町Taiki選手の特大4号2ラン・ホームランで
会場が沸き3点差とし最後の粘りを見せますが、あと一歩及ばず試合終了。
この試合、両チームの攻撃力・守備力共に完成度は素晴らしいものでした。
結果的には試合はハイスコアでしたが、安打が出やすいという
ソフトボールの特性であり、それ以外ではほとんど守備に乱れはなく、
両チームとも決勝進出にふさわしいチームであったことは
会場で観戦していた全ての人達も納得し感じていたことと思います。第3回SuicaCupを終へ
今年もバンクーバーの一つの熱戦に幕が下りました
前回もコメントさせてもらったように開催3回目既に
各チーム予想以上の仕上がりで大会に臨んでくれています
予選からプロ顔負けの好プレーが目立ち
決勝では一つ一つのプレーに観客が湧き
そして何より今年も試合の勝敗関係なく
選手・家族・友人など沢山の人達の笑顔
が会場に溢れたこと
大会実行委員として大変うれしく思っています
そして今回も第3回SuicaCupを開催するにあたり
協賛(A-Z順)していただいた各企業の皆様
Glico Canada ・ G-Be Izakaya ・ KONBINI-YA
Vanacouver Canadians ・ Yoshida Notary Public
改めてこの場をお借りしてお礼申し上げます
そしてボランティアの皆様も本当にご苦労様でした。
今後も初心を忘れず毎年開催され根付く大会へと
大会実行委員皆で頑張らさせていただきます
関係者各位の皆様、今年も本当にありがとうございました